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一月に一回程度利用しているリフレクソロジーの店舗がある商業施設のトイレの、手洗い用洗面台の話です。
4つある洗面台が一つおきに使えなくなったのは、昨年6月。緊急事態宣言が解除されて、営業が再会されたリフレクソロジーに出向いたところで、気がつきました。ソーシャルデスタンス対策だったんでしょうね。『大切な人のために今は離れましょう。』と印刷された紙で、洗面台が一つおきに塞がれていました。
用を足した後はみんな手をあらうのに、手洗い場所だけ半分つかえなくして、手洗い待ちが発生しないの?と、当時も首をひねりました。
それほどは混み合わないと判断しての処置だったのかもしれませんが、そもそも混んでなければ、わざわざ他人の真隣の洗面台を選択しませんって。感染拡大防止の観点から、意味あるのかしらね、人の流れが滞るほうがリスクに思えるけどと疑問を抱いたまま数ヶ月後、昨年12月中旬に、塞いでいた紙が取り払われて、洗面台が全部使えるようになっていました。
タイミングとしては今?と言う感じはありましたけど、ようやく意味のない不便さが解消されたと、わたしの周り(友人、知人)ではプチニュースになりました。
ところが、一ヶ月を開けずに今月中旬、またもや張り紙登場で、洗面台は半分塞がれちゃってました。今度は一つおきではなく真ん中二つが並びで塞がれ、一層『距離』が置かれての対策です。
ただ、一人が手洗いに要する時間、肌感覚ですけど、きもち長くなってるんですけど...。
別の場所では『隣の人、ちゃんと石鹸で手を洗ってますか?』なんてポスターまではられていて、人目があると、わたしなんかなお念入りに(手洗い)なってしまうことを自覚しています。半分使えなくなると、やっぱり手洗い待ち渋滞おこりえませんか?
この間は出入り口手前で出てくる人4人とすれ違いました。洗面台は二つしか使えないのに、続けざまに4 人???誰かがササッと手洗いをきりあげたということでしょうか?
洗面台は、たとえ並んで使っても、隣同士触れる距離じゃないのに...『大切な人のために...』の張り紙は壁だけにして、全部使えるようにしてほしいわあ。
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